こんにちは。

本日は椅子についてご紹介させていただきます。

椅子の購入をお考えになるとき、多くの方は先に購入を決めたテーブルやデスクに合わせて決めることが多いかと思います。言うなれば永遠の2番手な家具の印象が強い椅子ですが、椅子単品で見たときに、家具の中でも一番個性が出る物が椅子ではないかと私は思います。

画像の商品は2019年リビングハウスの新製品であり、個人的に一押しのTRUNKシリーズのDC1チェアになります。椅子というのは座り心地だけではなくて見た目も非常に特徴のある商品が多いですよね。このDC1チェアは全て木でできており座面まで木の板で構成されています。ありふれている椅子のような無駄に木材を使うことなく、極限までシェイプされた部材で構成されるこの姿は芸術の域にいっていると思います。個人的に椅子というのはすべての部材が噛み合ってバランス感覚をとっているディテールがすごく好みです(わかりますかね・・・笑)

特にリビングハウスの商品は椅子の後ろ姿にすごく気をつけておりこちらのat willシリーズのDCチェアは目に見えるところに部材を接合しているビスやダボが見えないように工夫されております。座り心地ありきで決めがちな椅子ですが、単品で見たときの美しさ、ある程度快適度を犠牲にしても空間を構成するために少し芸術家目線で椅子を選んでみるのも楽しいかもしれませんね!

お店にはたくさんの椅子が展示してありますのでぜひ実物をご覧になってみたくださいませ。もちろん、商品についてはスタッフがご説明させていただきますので何なりとお申し付けください!

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