こんにちは。テレビ大好き人間、アクトの清野です。 きょうはテレビの話です。 「水曜どうでしょう」が面白いとか、合原明子アナウンサーが可愛いとか、そういう話をし始めるとキリがないので、やめておきます。 題して、テレビの傾向と対策です。 間違いのないテレビとテレビボードの買い方をご説明します。 1. 4Kテレビとは 近年、テレビの大型化が進んでいるのと共に、4Kテレビが普及しつつあります。 来年の東京オリンピック開催を前に、テレビを買い替えようという方も多いのではないでしょうか。 まずは、4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違いからご説明いたします。 大きな違いは画素数の違いです。 画素とは、色の情報を持つ最も小さい単位の点のことです。 点が多いほど、細かく描写されるので、画素数が高い方がきれいな映像を楽しめます。 ちなみに、、、 4K・・・・・・・・・・およそ800万画素 フルハイビジョン・・・およそ200万画素 これだけの差があるのです。 この800万画素。 ざっくり説明すると、4Kテレビの画面の中に800万個の点があるということです。 4Kとは、横4,000(画素)×縦2,000(画素)前後の画面解像度(ディスプレイに表示される総画素数)に対応した映像に対する総称のことなのです。 横に4,000前後の点、縦に2,000前後の点が列になってブァーっと並んでいるわけです。 ちなみに、ちなみに、「4K」の「K」はなんぞや。 と言うところですが、1KgのKと同じく1,000のことを表しています。 4K=4,000 と言うことになります。 その横の画素数4,000より、4Kとなったのです。 4,000(画素)×2,000(画素)=8,000,000(画素)=800万(画素) と、いうことで、4Kテレビの画素数はおよそ800万画素になるということです。 2. テレビの視聴距離 「てってテレビを見るときは~♪部屋を明るくして、離れて見てね!」 と、こち亀の両さんたちが歌っていたの懐かしいですよね。30~20代の皆さん。 そんなわけで、テレビは離れて見なくてはなりません。 そして、適切な視聴距離をとることで、画素の粗さが目立たなくなり綺麗な映像を楽しめます。 大手家電メーカーの推奨する視聴距離の例を挙げると次のようになります。 ▶ 40型前後の場合、4Kは0.8m、フルハイビジョンは1.5m。 ▶ 50型以上の場合、4Kは1m前後かそれ以上、フルハイビジョンは1.8m以上。 くらいが適切だそうです。 このように、テレビの大きさと画素数によって、視聴距離が変わってきます。 余談ですが、大きい画面で解像度の低い映像(ビデオや昔のテレビゲーム)を見ると、画素が引き延ばされて画面に映し出されるので、結局は綺麗に映りません。 ビデオテープに録画したエヴァンゲリオンとかウルトラマンなどを見るときは、案外小さいテレビで見ると綺麗に見ることが出来ます。 テレビオタクの私は、昔のビデオをあの時のままのように見る為にブラウン管のテレビを残しています。(だからなんだって話ですが。) 3. テレビの高さ テレビは床に座って見ますか?それともソファに腰かけて見ますか? それによって選ぶテレビボードの高さが変わってきます。 一般的に、床に座る場合、高さ40cmまでのテレビボードが。 ソファに座る場合は、高さ40~60cmくらいのテレビボードがオススメです。 お使いのテレビによって、さらにしっかり高さを調整したい方には次のやり方をおすすめします。 まず、お使いのテレビの画面の高さを3分割してください。 その下から2番目に分割した線の高さと自分の目線が平行になったところが見やすい高さです。 テレビ画面を三分割した内の、上の方と目線が合うと丁度いい高さになります。 高さが合わないと、照明が反射したりして、目の疲れの原因になります。 長くなりましたが、テレビとソファの位置関係をデザインをする際に、是非参考にしてみて下さい。 詳しくは、お店に聞きに来てください!お待ちしております! Tweet Pocket