こんにちは。青山スタジオの清野です。 きょうとあすシリーズで「動作寸法」についてお伝えします。 「動作寸法」とは、歩いたり、手を伸ばしたり、椅子に座ったり、コーヒーを飲んだり、などなど、人が動作をするときに必要なスペースです。 今回は、ダイニングについてです。 ダイニングテーブルにチェアを入れて、出入りするときに使う寸法は最大およそ60cm。 実際には少しチェアを引くのでもう少し小さくなりますが、最大に動かす距離60cmを確保しましょう。 また、ダイニングチェアの後ろを通路にしたいという方は、さらに60cm開けるのがおすすめです。 なので、ダイニングテーブルの端から壁までの距離で120cmあれば、チェアの出し入れも、チェアの後ろの行き来もしやすくなります。 この60cmを簡単に想像して頂けるのは、、、 そう。新幹線の車内です。 新幹線の座席と座席の間の通路。あの通路幅がおよそ60cmです。 無理やりすれ違えるあのギリギリの寸法です。 なので、おぼんや洗濯ものなどを持って通るには90cmほど開けても良いかもしれません。 是非、参考にしてみて下さい。 アクト青山スタジオwithリビングハウスでは、無料でお部屋に家具を置いたイメージパースを作るサービスも実施しております。 自分の部屋に入れたらどんな空間になるか気になる方!ぜひ青山スタジオへ図面を持ってお越しくださいませ。 送料無料キャンペーンもあと2日!8月19日(日)までの開催です。 ご来店、お待ちしております。 Tweet Pocket